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| 業者の杜撰な補修工事 |
| 擁壁の膨らみの苦情を伝えると、結局、膨らみを隠すべく行われたともいえる工事。これでは補修にならないことが建築問題研究会の相談で判明しました。 |
私たち夫婦が持つ自宅の土地は、擁壁の代わりに普通のブロックが積みあげられて土留めされているという杜撰な造成がなされていました。(後でわかったことですが、実は造成許可申請すらなされていなかったのです)
けれども、業者が何か専門的な言葉を使ってあれこれ説明し、「絶対に安全ですから。」と断言したので、安易にこれを信じてそのまま住んでいました。
ところが、ある日、ブロックが土圧に負けて外側に膨らんできたのです。業者に連絡しましたが、その場しのぎの杜撰な補修がされただけで、きちんとした対応をしてくれませんでした。
その為、私たちは、裁判を提起して争いましたが、私たちだけでは建築についての専門的な知識もなく、相手方から提出される証拠の内容やそこで使われている用語の意味すらもわからず、途方に暮れてしまいました。
そんな時にインターネットで建築問題研究会のホームページを発見し、早速相談予約をさせてもらいました。(予約は電話1本で簡単でしたし、とても親切に対応してもらえました。)相談会に行くと、建築士さんと弁護士さんが、共同で相談に乗ってくださり、建築の専門的な面と法律の面との両面から、適切なアドバイスを丁寧にわかりやすく説明してもらうことができました。
その結果、業者側の提出している書類の中の嘘や、数字のごまかしが次々と分かり、裁判所でも堂々とこれを指摘することができました。
相談会は月1回開催ですが、裁判の期日もだいたいこれと同じペースでしたので、相談会の日に合わせて裁判の期日を入れておき、裁判の期日数日後にはタイムリーなアドバイスを受けることができました。
結果、最初は「一切責任はない。全く支払う気はない。」と開き直り、あれこれと反論をしていた業者も、最終的には自身の非を認めざるをえなくなり、精一杯の謝罪として300万円を支払うということで和解が成立しました。
私たちがここまで戦ってこられたのも、この相談会のおかげです。本当にありがとうございました。 |